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株式会社イーエスピー企画
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CoDeveloper システムの利点の一つは、既存の開発環境との互換性でしょう。Impulse C(CoDeveloperの背後のコア技術)は、新言語でも非標準の言語でもありません。 Impulse CはCライクのHDLの一種でもなく、多レイヤー化された、システム設計の全局面をサポートするC言語ライブラリ・セットです。言い換えれば、Impulse Cは、少ないANSICライブラリ関数の付加で、高度な並行動作アプリカーションを可能にすることを目的として設計されました。
■Impulse Cは、ハード・ソフト協調設計を可能にする、標準のANSICの関数ライブラリ・セットです。
Impulse Cは標準のANSIC互換の関数ライブラリで構成されているので、Impulse C応用設計は使い慣れたIDE( Integrated Development Environments)を使って、コンパイル、実行、デバッグが行えます。使い慣れたIDEがなければ、CoDeveloper自身も優れたIDE(Bloodshed Dev-C++)とGCC環境を
供給するので、これを直接使って設計でき、ユーザは何も用意する必要はありません。
Impulse Cのプログラミング・モデルは強力でかつ柔軟性に富みます。プロセス間通信に3つの方法(ストリーム、シグナル、共有メモリ)を用意しています。このプログラミング・モデルは1980年代に アントニー・ホーア卿により、高度な並行動作の記述に導入され、大きな成功をおさめたCSP(the communicating sequential process)モデルと似たものです。
■The Impulse C のプログラミング・モデルは、プロセスの生成、結合、同期を種々の方法で柔軟にサポートします。
Impulse Cを使いアプリケーション設計をどう着手するか?
Impulse C Application Managerは、Impulse C アプリケーションのテンプレートを自動生成するApplication Assistant を用意しています。プロセスの入出力を定義することでproducerプロセス 、 consumerプロセス のテンプレートが生成されます。
■CoDeveloper Application Assistantは、入出力の定義によりテンプレート・ソースファイルを自動生成します。